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December 18, 2017

直虎最終回とNHK受信料裁判

NHK大河ドラマの最終回「直虎」は、近年の大河ドラマとしては出色のできだ。過度に感情的にならず、客観的史実描写とバランスがとれていた。年老いた直虎が、自分の少女時代とその周囲の人々を想起しながら、息を引き取るシーンに思わずもらい泣き。
この後直虎の後を継いだ井伊直政は徳川四天王となり、家康が天下を取った後、島根藩井伊家を創設し、江戸時代が始まり幕末まで続く。幕末では大老井伊直弼を輩出したのだなぁと歴史を振り返って深い感動を覚える。
物語前半は、女性が城主でこんな事態はありえないだろうとかの違和感があり、城主の恋愛ドラマも不自然であまり面白くなかったが、後半井伊直政が登場してからはまぁ楽しめた。しかしこうして女性を持ち上げて、男性並みの仕事をせよとはっぱかけているみたいで、女性にとっては出産・子育て・仕事と益々荷が重い時代になってしまうのではと危惧される。その結果少子化が進展しては、日本民族存亡の危機となってしまう。(移民政策を取ったとしても)
来年の大河は西郷隆盛だ。現在司馬遼太郎の「跳ぶが如く」第三巻まで読み終えた。大久保と西郷の対比が印象深く、来年も楽しみだ。

しかし、NHK受信料裁判の最高裁判決は少々頂けない。まともに受信料契約が違憲と判定され国民が受信料を払わなくなったら、長年続いているNHK放送自体が成り立たなくなるだろうから難しい判断だ。まさか安倍ファシズム政権を忖度した判決を出したのではないだろうけれど、最高裁人事も政権に掌握されているようなので、不信感はぬぐえない。それに「契約の自由」はどうしたのか。受信機設置しただけで契約が成り立つなんて、契約の押しつけで有り、憲法違反は間違いない。判決はそこまで踏み込まなかったようだが、前時代的放送法はもう見直すべきだ。
個人的には、NHKのニュースは政権の太鼓持ちで政治的偏向報道が鼻につくので、ほとんど大河ドラマしか見ていないのに、年間1万円以上の料金は高すぎると思う。スクランブル放送などのデジタル技術を駆使して、見た分だけの従量制料金にすべきだ。
さもなければ、受信料をどうせ強制的に徴収するなら、税金の形で徴収すべき。そうすれば料金徴収員は必要なくなる。そのぶんの費用も浮くだろう。

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